
「今日何をやったか」を思い出す時間を減らす日報作成ツール、Acteedog
日報を書こうとしたとき、一番面倒なのは文章を書くことそのものではなく、「今日、自分は何をやったんだっけ?」と思い出すことではないでしょうか。
GitHubでPRを作った。Jiraのチケットを進めた。Slackで仕様について相談した。レビューコメントに対応した。こうした日々の作業は、実はさまざまなツール上にすでに記録されています。
しかし、それらをあとから自分で拾い集め、意味のある単位に整理し、日報としてまとめ直すのは意外と手間がかかります。忙しい日が続くと、日報を書く習慣そのものが途切れてしまうこともあります。
Acteedog は、この「思い出すコスト」をできるだけ減らすために作ったデスクトップアプリです。
Acteedogでできること
Acteedogは、GitHub・Jira・Slackなどの複数サービスから作業履歴を自動で収集し、構造化してローカルに蓄積します。
収集したアクティビティは、AIと連携して日報として生成できます。生成した日報はMarkdownとして保存できるため、ObsidianなどのローカルVaultに蓄積したり、あとから振り返りや評価時の実績整理に活用したりできます。
主な特徴は次のとおりです。
- GitHub・Jira・Slackなどからアクティビティを自動収集
- PR、Jiraチケット、Slackスレッドなどの関連を保持
- OpenAI、Anthropic、Gemini、Ollamaと連携してアプリ内で日報生成
- MCPサーバーを内蔵し、Claude CodeやClaude DesktopなどのAIエージェントから利用可能
- 任意のディレクトリにMarkdown形式で日報を保存
- コネクタの認証情報はOSのキーチェーンに保存
AIに渡しやすい形で作業履歴を蓄積する
Acteedogが重視しているのは、単にログを集めることではありません。
GitHubのPR、Jiraのチケット、Slackの会話などを、作業の文脈として扱いやすい形に整理することを目指しています。
これにより、AIはただ大量のログを読むのではなく、関連付けられたアクティビティをもとに日報を生成できます。
たとえば、PRに関するSlackの議論やJiraチケットの状態変更が関連付けられていれば、「何をしたか」だけでなく、「なぜその作業をしたのか」「どのような判断があったのか」まで日報に反映しやすくなります。
MCP経由でAIエージェントからも使える
ActeedogにはMCPサーバーが内蔵されています。
そのため、Claude CodeやClaude Desktopなど、MCPに対応したAIエージェントからActeedogのデータにアクセスできます。

たとえば、指定日のアクティビティ収集をトリガーし、収集された作業履歴を取得し、それをもとに日報を生成して保存する、といった流れをAIエージェント側から実行できます。
アプリ内で日報を生成するだけでなく、普段使っているAIエージェントのワークフローに組み込める点も特徴です。
ローカルにMarkdownで蓄積できる
生成した日報は、任意のディレクトリにMarkdownファイルとして保存できます。
ObsidianのVaultに保存して日々の記録として蓄積したり、NotebookLMなどに読み込ませて振り返りに使ったりできます。
日々の作業を自然に記録しておくことで、あとから評価資料を作るときや、転職活動で実績を棚卸しするときにも役立ちます。
