クラウドに契約書や請求書を預ける前に確認したい5つのこと — Crewbookの場合

要約
契約書・請求書・顧客情報を預けるクラウドのツールを選ぶとき、何を見て判断するか。外部評価、ログインの守り、データの扱い、AI連携の範囲、事故時の備えの5点を、Crewbookの現状(改善中の項目を含む)とあわせて整理します。
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契約書、請求書、取引先の連絡先。フリーランスにとって、これらは仕事そのものです。クラウドの業務管理ツールに預けるとき、「本当に大丈夫だろうか」と迷ったことはありませんか。

「安全です」という言葉だけでは判断できません。預ける前に見ておきたい点を5つに分け、Crewbookの現状を、改善中の項目も含めて書きます。

1. 第三者が確かめられる評価があるか

  • 通信の暗号化(HTTPS設定): Qualys SSL Labs で最高評価のA+
  • Webのセキュリティ設定: Mozilla HTTP Observatory でB

どちらも2026年10月10日の測定結果です。Bの理由は、不正なスクリプトの実行を防ぐCSPが、現在は記録のみのモードで運用されていることです。リードフォームの埋め込みなど既存の機能を壊さないよう確認を進めており、本番での適用を準備しています。

2. ログインをどう守っているか

  • パスキー(指紋・顔認証)でログインできる
  • 他のサービスで流出済みのパスワードは登録できない
  • 新しい端末からログインすると、通知が届く
  • パスワードを再設定すると、他の端末のログインは無効になる
  • 確認コードへの総当たりは、試行回数の制限で防ぐ

3. データをどう扱っているか

  • すべての通信を暗号化している
  • Gmail・freee・Googleカレンダー・Outlookとの連携に使う認証情報は、AES-256-GCMで暗号化して保存する
  • クレジットカード番号は保持しない(決済はStripeが処理)
  • ログインなどの運用ログは、種類ごとに保存期間を決め、期限後に自動で削除する

4. AIに任せる範囲が決まっているか

Proプランの Claude 連携では、次のように範囲を絞っています。

  • AIから見えるのは、利用者本人のデータだけ
  • メールの送信や決済は、AIからはできない(メールは下書きの作成まで)
  • AIによる書き込みは操作履歴に残り、削除したデータは復元できる

5. 問題が起きたときの備えがあるか

  • 運営に使う管理アカウントは、二段階認証を有効にしている
  • セキュリティ関連の記録を、毎週点検している
  • 事故が起きたときの初動手順を、文書にしている
  • 脆弱性を見つけた方向けの連絡先を、security.txt で公開している

利用者側でできること

パスキーを登録する、他のサービスと同じパスワードを使わない、覚えのない端末からの通知が届いたらすぐにパスワードを再設定する。この3つで、被害に遭う可能性はさらに下がります。

取り組みの全体は、ブログ( )と「セキュリティへの取り組み」ページ( )にまとめています。

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※本記事はCrewbookが提供する情報です。自社サービスの紹介を含みます。
外部評価の結果は測定時点のもので、設定の変更などにより変わることがあります。

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