Claude CodeのMCPコマンド生成を簡単にするChrome拡張機能「MCP Command Generator」
Claude CodeでMCPコマンド入力が面倒じゃないですか？
Claude CodeでMCP（Model Context Protocol）サーバーを使うとき、こんなコマンドを毎回手入力していませんか？
長い！覚えにくい！タイプミスしやすい！
そんな悩みを解決するChrome拡張機能を作りました。
「MCP Command Generator」でできること
✨ ワンクリックでコマンド生成
拡張機能のアイコンをクリックして、フォームに入力するだけ。正確なMCPコマンドが瞬時に生成されます。
🔧 よく使うコマンドはプリセットで
Node.js、Python、npm、Docker など、人気のツール用プリセットを内蔵。選ぶだけでOK！
➕ 自分だけのカスタムコマンド
よく使う独自のコマンドも登録可能。一度設定すれば、次回から選択するだけ。
🌐 日本語対応
もちろん日本語インターフェースで使えます。
📋 ワンクリックコピー
生成されたコマンドはワンクリックでクリップボードにコピー。
使い方
1. インストール
- GitHubから最新版をダウンロード
- ZIPを解凍
- Chromeの拡張機能ページ（
chrome://extensions/）で「デベロッパーモード」をON - 「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」で解凍したフォルダを選択
2. 基本的な使い方
- Chrome右上の拡張機能アイコンをクリック
- サーバータイプを選択（stdio / SSE / HTTP）
- サーバー名を入力
- スコープを選択（local / project / user）
- コマンドプリセットを選択 or カスタム入力
- 引数や環境変数を必要に応じて追加
- 「コマンド生成」ボタンをクリック
- 生成されたコマンドをコピーして使用
生成例
Node.jsサーバーの場合
入力:
- サーバータイプ: stdio
- サーバー名: my-api-server
- スコープ: user
- コマンド: Node.js (プリセット)
- 引数:
/Users/username/projects/api-server/index.js - 環境変数:
API_KEY=secret123
生成されるコマンド:
HTTPサーバーの場合
入力:
- サーバータイプ: HTTP
- サーバー名: webhook-server
- スコープ: project
- URL:
https://api.example.com/webhook - 環境変数:
AUTH_TOKEN=bearer123
生成されるコマンド:
対応しているプリセット
- Node.js -
node /path/to/app.js - Python -
python /path/to/script.py - npm -
npm start, install, testなど - npx -
npx create-react-appなど - Docker - コンテナ実行コマンド
- Ruby, Go, Java, Deno, Cargo - 各種ランタイム
もちろん、独自のコマンドも簡単に追加できます！
最後に
MCPコマンドの入力が面倒だったので作ってみました。無料で使えるので、よかったら試してみてください！
GitHub: