Google Antigravityをターミナルから起動する。(Mac)

要約
Macで短い名前でAntigravityをターミナルから起動する
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ターミナルからVisual Studio Codeは code .
Cursorはcursor .で開くことが出来ますがAntigravityも設定してみます。

MacでGoogle Antigravityをターミナルから起動する

macOSでは、open -aコマンドとエイリアス設定を使うことで、ターミナルから特定のアプリケーションを簡単に起動できます。ここでは、アプリケーション「Antigravity」を例に、その設定と使い方を紹介します。

🚀 1. エイリアスの設定

ターミナルでの起動を簡単にするために、.zshrcファイルにエイリアス(別名)を設定します。これにより、長いコマンドを短い名前で実行できるようになります。

📝 .zshrcファイルに追記
お使いのシェルがZshの場合、以下の行を~/.zshrcファイルに追記してください。

Antigravityをターミナルから起動するためのエイリアス

open -a:アプリケーションを開くためのmacOSのコマンドです。

Antigravity:起動したいアプリケーション名です。(実際のアプリケーション名に合わせてください)

anti:ターミナルで実行する際の短縮名です。
ここをお好きな名前に変更してください

⚙️ 2. 起動コマンドの使い方

エイリアスantiを使って「Antigravity」を起動する方法は2種類あります。

A. アプリケーション単体で起動する
引数を何もつけずにantiを実行すると、アプリケーションが単体で起動します(通常はデフォルトのウィンドウや設定で開かれます)。

B. 現在のディレクトリを引数として起動する
openコマンドにカレントディレクトリ(.)を引数として渡すことで、アプリケーションに「この場所(現在のディレクトリ)を開いて」という指示を出すことができます。多くのIDEやエディタ系アプリケーションで、プロジェクトフォルダを開く際などに使用されます。

. (ドット):カレントディレクトリ(現在ターミナルで作業しているディレクトリ)を指します。

この設定により、open -a Antigravity .という長いコマンドを、anti .という短いコマンドで実行できるようになります。

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