HEIC が「開けない」と言われる理由
iPhone は iOS 11 以降、写真を JPEG ではなく HEIC で保存しています。ファイルサイズは半分ほどで済む一方、中身の圧縮方式は HEVC(H.265)で、特許の関係からデコーダーが標準で入っていない環境が今も多く残っています。
その結果、役所のオンライン申請、求人応募フォーム、保険や経費の請求など「PDF か JPG で出してください」と書かれた場面で、撮ったばかりの写真がそのままでは通らない、ということが起きます。
HEICtoPDF がやること
- ブラウザ内で完結:写真のデコードと PDF 生成をタブの中で行い、サーバーへアップロードしません。身分証や署名済みの書類を扱う場面ではここが一番効きます。
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- ページの形を選べる:A4 / US レター / 元の比率、向き(自動・縦・横)、余白(なし・小・大)。提出先が A4 指定のとき、写真の比率のままだと弾かれることがあります。
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- まとめて 1 つの PDF に:複数枚を並べ替え・回転してから、最大 30 ページの 1 ファイルに結合できます。
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容量対策:ページサイズで最大 200dpi にリサンプルするため、文字が読める状態を保ちつつ、申請サイトによくある 2〜5MB の上限に収まります。
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1 ファイル 50MB まで、アカウント登録もインストールも不要です。PC のブラウザのほか、iPhone / iPad の Safari でもそのまま動きます。
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作った経緯
- 自分が書類の写真を送るたびに「HEIC は受け付けません」に当たっていたのがきっかけです。この用途で扱うファイルは身分証や契約書が多く、「とりあえずサーバーに上げてください」という作りが合わないと感じたので、アップロードしない方針を先に決めて、その制約の上で機能を組み立てました。
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