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FOX(for one tax)

税務AIの限界を知っているからこそ、税理士への直接相談機能を組み込んだ。e-Gov連携で法令根拠付きの回答を提供し、不安が残ればワンクリックで税理士に相談可能。AIと税理士、両方の強みを活かした新しい税務サービス。

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FOXとは

FOXは、確定申告が必要になった会社員・個人事業主向けの税務AIサービスです。

「税理士に頼むほどでもないけど、AIだけじゃ不安」

そんな悩みを、税務特化のAI税理士へのワンクリック相談で解決します。

FOXの流れ
FOXの流れ

サービスURL:


開発の背景

確定申告の時期が、近づいてきました。

  • 「確定申告、よくわからない」
  • 「税理士に頼むほどの金額じゃない」
  • 「ChatGPTに聞いて、やってみようかな」

こういう声をよく聞きます。

ChatGPTに聞けば、すぐに答えが返ってくる。便利ですよね。

ただ、その回答は正しいのでしょうか。

一方で、税理士に頼めば安心だけど、数万円かかる。

ちょっとした疑問を聞くには、敷居が高い。

だったら、税務特化のAIで大部分を解決して、最終判断だけ税理士に委ねられる仕組みがあればいい。

それが、FOXを作った理由です。


では、なぜChatGPTで税務相談すると危険なのでしょうか。

情報ソースが不明確

ChatGPTはWeb検索もできますが、最適な情報ソースを絞っていません。

その時たまたまヒットした「どこかの誰かが書いた情報」をコンテキストに入れて回答しています。

それが正しいかどうか、誰も保証していません。

税務の法令は莫大

所得税法、法人税法、消費税法、相続税法...

税務に関連する法令は膨大です。

一般的なAIは、その全てに最適化されているわけではありません。

だから、引っ張ってくる条文が間違っている。
あるいは、正しい条文を引っ張ってこれない。

普通のAIで税務相談するのは、難易度が高いです。

FOXの4つの機能

この問題を解決するには、税務特化のAIエージェントにする必要がありました。

1. 法令根拠付きで回答(e-Gov法令APIとの連携)

政府公式の法令データベース「e-Gov」と直接接続しています。

質問を入力すると、AIが該当する法令を検索し、最新の条文をリアルタイムで取得します。

「所得税法第121条第1項によると〜」と条文を引用して回答するため、なぜその結論になるのかが明確にわかります。

「どこかの誰かが書いた情報」ではなく、政府公式のデータを参照する。法令改正にも自動で対応できます。

2. 税理士が参照するデータを組み込み

国税庁の通達、タックスアンサー——

税理士が実務で参照しているデータをコンテキストに入れられるよう調整しました。

出典リンクも表示されるため、自分で確認することもできます。

3. ワンクリックで税理士に相談

AIの回答を見て不安が残ったら、「税理士に相談」ボタンをクリック。

チャット履歴がそのまま税理士に共有されるため、追加の説明なしですぐに相談を開始できます。

「あと一押し」の確認ができる相談先として、用意しました。

4. 補助金もAIが検索

jGrantsと連携し、あなたに最適な補助金をAIが検索します。

「使える補助金はある?」と聞くだけで、業種や規模に応じた補助金を提案します。


※複数名の税理士による監修

FOXのAIは、複数名の税理士が回答精度を監修しています。

「この回答は実務で使えるか」「誤解を招く表現はないか」といった視点でチェックを行い、継続的に精度を向上させています。

それでも、最後は人間が必要

ただし、どれだけAIの精度を上げても、根本的な限界があります。

AIの回答は、あくまでAIの回答です。

いくらAIが進化しても、それは変わりません。

最終判断の責任は、税理士資格を持つ人間が担保する必要がある。

これは、今後も変わらないと考えています。

だから、FOXはこう設計した

AIで9割を解決し、残り1割は税理士に聞ける。

FOX AIの回答精度を上げることはできます。

でも、最後に残るのは「この回答が正しいかどうかをチェックする人間」の存在です。

だったら、AIが大部分を回答し、不安が残る部分だけ税理士に聞ける仕組みを作ればいい。

ワンクリックで、チャット履歴をそのまま税理士に共有。

追加の説明なしで、すぐに相談を開始できる。

この設計思想が、FOXの根幹にあります。

FOX・AI・税理士の比較

FOXChatGPT等のAI税理士
情報ソースe-Gov(政府公式)Web上の情報(不明確)専門知識
法令の正確性○ 最新条文を取得△ 間違うことがある○ 正確
根拠の提示○ 条文を引用△ 曖昧○ 説明可能
24時間対応
コスト¥0〜¥0〜数万円〜
気軽さ△ 敷居が高い
最終判断△ 税理士相談で補完○ 責任を持てる
こんな人にAIで調べて、不安な部分だけ税理士に確認したい人とりあえず調べたい人全て任せたい人

使い方(3ステップ)

  1. チャットで質問
  2. AIが回答
  3. 不安があれば「税理士に相談」ボタンをクリック
税理士相談の流れ
FOX 税理士相談の流れ

料金プラン

「まず試してから決めたい」という方のために、基本機能は無料です。

プラン月額(税込)AIチャット税理士相談
Free¥0月10回-
Basic¥3,300月100回月1回
Plus¥7,480月200回月3回
Pro¥19,800無制限月8回 + 優先対応

顧問税理士をお持ちの方へ:FOXに登録すると、税理士相談が回数無制限になります。

よくある質問

Q: FOXの回答は信頼できますか?

e-Gov法令APIから最新の条文を取得し、根拠付きで回答します。複数名の税理士が回答精度を監修していますが、最終的な判断は税理士への相談をおすすめします。だからこそ、ワンクリックで税理士に相談できる機能を用意しています。

Q: ChatGPTとの違いは?

最大の違いは「情報ソースの質」です。ChatGPTはWeb上のあらゆる情報を参照しますが、FOXはe-Gov法令API(政府公式)と税理士が参照するデータに絞って回答を生成します。

Q: 無料でどこまで使えますか?

月10回のAIチャットが無料です。税理士相談はBasic以上のプランで利用可能です。

Q: 顧問税理士がいる場合は?

FOXに顧問税理士のメールアドレスを登録すると、税理士相談の回数を消費せず無制限で相談できます。


最後に

生成AIの時代、「ノンエンジニアでもアプリが作れる」と言われます。

それ自体は素晴らしいことです。

でも、僕はこう思っています。

業務で使用するアプリを作るのは、まだまだ全然難しい。

非エンジニアのままではだめなんだと思っています。

勉強しないといけないことが山ほどあります。

技術的なこと、税務的なこと、デザイン、マーケティング、ビジネス的なこと。

でも、だからこそ、一つずつ潰しながらサービスをアップデートし続けるしかないと思っています。

目指しているのは、税理士×フルスタックエンジニア

FOXはまだ完成形ではありません。

でも、使ってくれる人の声を聞きながら、少しずつ良くしていきます。

開発者について

税理士法人での勤務経験を経て、現在は税理士試験3科目合格、大学院在学中。

税理士×フルスタックエンジニアを目指して勉強中です。

フィードバックや機能リクエストがあれば、ぜひ教えてください。

  • X (Twitter): @donutsman_ai
  • お問い合わせ: info@forone-ai.com

Appendix: 技術スタック(エンジニア向け)

アーキテクチャ

  • フロントエンド: Next.js / TypeScript
  • バックエンド: Supabase(PostgreSQL、Auth)
  • AI: OpenRouter
  • 決済: Stripe
  • 外部API: e-Gov法令API / jGrants API

AI駆動開発で学んだこと

1. まず枠組みを作る、枠組みを理解する

プロジェクト開始時に、コマンドで大枠を作ってしまう。
そして、その枠組みの構造を理解する。これが第一歩でした。

2. ドキュメントをしっかり読む

基本的に、実装できることはドキュメントに書いてあります。
大事なのは、要望をドキュメントのどれで満たすかを理解することだと思います。

3. ドキュメントをAIに渡す

ドキュメントの内容をしっかり理解した上で、AIにコンテキストとして渡してあげる。
知らない単語は聞く。知らない概念は把握する。

4. まずは作る、公開する

私もまだ道半ばですが、まずは作ってみる。簡単な方法で公開してみる。
これが大事だと思っています。

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