
AnuCalとは
年間を「週」や「月」ではなく、
1年をまとめて俯瞰できるカレンダーサービス「AnuCal」を個人開発しています。
短期の予定管理では見えにくい
長期計画・予定の偏り・詰め込みすぎなどを可視化し、
現実的なスケジュール設計を支援します。
開発背景・コンセプト
「年間を俯瞰する」という考え方は、
Obsidianを軸にしたネットワーク型ノート活用術で知られる
Nick Milo さんの思想に影響を受けたものです。
最近、その Nick さんの動画の中で
AnuCal にも触れていただきました。
年間という時間単位を一度フラットに眺め直すことで、
計画・行動・振り返りをつなげることを目指しています。
主な機能
- 連続した年間ビューで1年を一望
- Googleカレンダー連携(終日イベント対応)
- カテゴリ分けによる予定の性質の可視化
よくある質問(Q&A)
Q. AnuCalはどんな人に向いていますか?
長期的な計画を立てたい方や、
1年単位で予定の偏りや詰め込み具合を確認したい方に向いています。
仕事・個人プロジェクト・学習計画など、用途は問いません。
Q. 他のカレンダーサービスとの違いは何ですか?
一般的なカレンダーが「日・週・月」を中心にしているのに対し、
AnuCalは1年を連続したビューで俯瞰できる点が特徴です。
Q. Googleカレンダーとは連携できますか?
はい、Googleカレンダーと連携し、
終日イベントを年間ビュー上で表示できます。
Q. 現在も開発は続いていますか?
はい。現在も実際に使いながら改善を重ね、
体験を磨き込んでいる段階です。
Q. 利用料金はかかりますか?
現在は無料で利用できます。
将来的な提供形態については、利用状況を見ながら検討していきます。
年間ビューのイメージ
AnuCalでは、以下のような形で1年全体を視覚的に把握できます。
- 年間を連続したタイムラインとして表示
- 予定の密度や偏りが一目で分かる
- カテゴリごとの色分けで性質を把握しやすい

AnuCalでできること
- 年間計画の現実性を事前に確認できる
- 予定の詰め込みすぎに早めに気づける
- 忙しさの波を見ながら調整できる
開発者の声
自分自身が複数の個人プロジェクトを並行して進める中で、
「週や月ではなく、1年単位で全体を見渡したい」と感じたことが
AnuCalを作り始めたきっかけでした。
今も日常的に使いながら、
「これは本当に役に立っているか?」を基準に改善を続けています。
開発について
AnuCalは個人開発として、
設計・実装・運用まで一貫して行っています。
開発過程や改善内容は、SNSなどでも公開しながら進めています。
