
なにに使える?
GitHub Issueの作成がどこでも音声でできます。
曖昧な要望でもLLMが汲み取ってそれなりの要件に整理してくれます。
また、Issueには「@claude」というメンションを含むようになっています。
これにより、GitHub側でClaude CodeのGitHub Actionなどを設定していると、Issue作成後のClaude Code Actionの起動まで自動化できます。
実際にやってみたデモ動画がございますので、良ければご覧ください。
どうやって使う?
Webアプリケーションにアクセスしてください。

マイクボタンを押すと音声入力モードになります。
この状態で音声で入力すると、テキストエリアに音声認識の結果が表示されます。
音声の入力後、「Create Issue」ボタンを押すとAnthropic ClaudeのAPIを実行していい感じのIssue案を作成し、そのままGitHubのAPIも実行してIssueの作成まで行います。
なお、事前にAnthropic ClaudeのAPIキーと、GitHub Access Token、そしてGitHubのリポジトリを設定画面で設定する必要があります。
入力されたキーやトークンは暗号化されたうえでSession Storageに保存されます。タブを消したりすると未入力状態に戻りますのでご注意ください。
価格
アプリケーション自体は無料です。
ただIssueを作るためにはユーザー側でClaude APIキーを払い出す必要があるため、そのAPI使用料はユーザー側負担となります。
使用するモデルはClaude 3.5 Sonnetで、それなりに使っても1ドルにもならないと思います。
そのほか
ブログを作った際の副産物なので詳しくはブログ記事をご覧ください。