手打ちでとりあえず登録してみます。
私は住宅業界出身の木造建築士で大工で農家です。
現代の設計体験をAI時代に追いつかせるべく、欲しいソフトを、みんなで開発しやすいソフトをつくろうとしています。
AIが設計するわけじゃないです。
「建築は根拠でできている」
建築物には浮いている部材は何一つありません。
職人が家を建てるときには、墨を打つ(位置だしをする)のに必ず基点を根拠に測ります。
部材は必ず何かに留めつけられ、位置ぎめは必ず何かに対して相対的に配置されます。全ては連携しているのです。
部材を根拠に基づいて組み立てていけば建築物になります。
この根拠の構造をデータ上で再現=デジタルツインすることが、計算も表現も設計も楽にすることに繋がります。
平面図や立面図、展開図、電気図、敷地図、法適合、積算、構造計算などの「設計図書」。
これらは慣習のもと、単純な断面ではない独特な表現がされますが
全部材の根拠がしっかりしていれば、図書を計算で自動生成できます。
ラスターをベクターに、ベクターからリレーショナルに。
「建築にもっと疎結合と高凝集を」
IT業界の先進的な精神をもっと。
建築業界はツールによる業務への縛りが強すぎる。
プログラマにとってのIDEのように。
データはバージョン管理すんべよ。
サードパーティプラグインの文化をもっともっと。
「建築で人が死なない、不幸にならないように」
ジオメトリと計算をモデリングできれば、リンターのように静的解析を常時走らせられる。
建築をベンチマークテストにかけるコストはもっと低くできる。CI/CDすべし。
「HUBになるBM±0としてのソフトウェアを、そしてオープンなHUBとして」
オープンにするには自分で権利もたなくちゃね ってことで自作ですね。
キーワード
プラガブルプラットフォーム,パラメトリック,制約とソルバー,BIM,CAD,
Rust,truck,bavy,skia-safe,floem