GitHub でブランチを完全に削除する方法

要約
GitHub のリモートブランチやローカルブランチを安全に削除し、リポジトリを整理する手順を解説します。ローカルの追跡ブランチやキャッシュの同期方法も含めて、削除後の確認方法まで網羅的に説明します。
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GitHub を使っていると、使い終わったブランチや一時的に作ったブランチがリポジトリに残り続けてしまい、ブランチ一覧が散らかってしまうことがあります。定期的に不要なブランチを削除することで、チーム全体の作業効率を高め、意図しないブランチへの push などのミスも防げます。

本記事では、GitHub 上でブランチを完全に削除する方法から、ローカル環境の整理、リモート追跡ブランチの同期まで、ブランチ削除に関する一連の手順をわかりやすく解説します。

GitHub(リモート)で削除

  1. main ブランチにマージ済みであることを確認
  2. GitHub 上部メニューから Code > main を選択
  3. View all branches をクリック
  4. 「Your branches」から不要なブランチの 🗑️ を押す

削除後は、他のメンバーがまだそのブランチを使っていないか、影響がないかを念のため確認しておくと安全です。共同作業をしているプロジェクトの場合は、削除の前に Slack や Issue などで一言共有しておくと安心です。

ローカルブランチ削除

ローカルブランチは、すでにリモートにマージされていて不要になったタイミングで削除すると良いです。以下のコマンドで安全に削除できます。

-D オプションは強制削除ですが、もし安全のため確認付きで削除したい場合は -d を使います(未マージの場合は削除されません)。

リモート追跡ブランチを同期(キャッシュ削除)

リモートで削除されたブランチ情報が、ローカルには「追跡ブランチ」として残ってしまうことがあります。git fetch -p を実行することで、存在しなくなったリモートブランチの情報がローカルからも削除され、より正確な状態になります。

これはあくまで「追跡情報(キャッシュ)」の削除であり、ローカルの実ブランチそのものは削除されません。実ブランチの削除は前述の git branch -D で行ってください。

確認

ブランチ削除時の注意点

削除前に必ず、必要な変更がすべて main や他のブランチにマージ済みであることを確認しましょう。

誤って削除した場合は、GitHub の UI から復元できる場合もありますが、基本的にはログなどからブランチを再作成する必要があります。

チームで作業している場合は、勝手に他人のブランチを削除しないように気をつけましょう。

GitHub やローカルでのブランチ削除を正しく行うことで、開発環境をすっきり保つことができます。特にチーム開発では、使い終わったブランチの放置は後から混乱を招く原因になりがちです。今回紹介した手順を参考に、定期的なブランチの整理を心がけましょう。

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