
ワインの“物語”をポケットに——Labelly(ラベリー)
ワインを飲む瞬間って、なぜか記憶に残りやすい。
誕生日に開けたボトル、旅先で出会った一本、友人と語り合った夜。
そんな「ワインと過ごした時間」を、もっと身近に、もっと楽しくしてくれるアプリがあります。
それが Labelly(ラベリー)——スマホをかざすだけで、ワインの名前から味わい、そしてその背景まで教えてくれる、あなた専属のスマートソムリエです。
✈️ 飛行機の中で生まれたアイデア
Labellyは、あるフライト中に思いつきました。
海外渡航が多い僕は、旅先でワインを飲む機会も多くあります。
忘れられない出来事があります——彼女とレストランでワイングラスを頼んだつもりが、店員さんの聞き間違いでまさかのワンボトルが登場。
「まあ、いいか!」と二人で頑張って飲み切った、あの夜。笑
そんな思い出を振り返ると、いつもそばにワインがありました。
二十歳の誕生日、友人との乾杯、家族との食卓——
その一つひとつの時間を、データとして残せたら素敵じゃないか。
そう思ったのが、Labellyの出発点です。
🍷 Labellyでできること
Labellyの使い方は驚くほどシンプル。
- ラベルを撮る – カメラをかざしてパシャリ
- AI解析 – Google Gemini AIがワインの正体を瞬時に特定
- 詳細を見る – 名前、年、産地、品種、テイスティングノート、価格などを表示
- 保存する – あなたの「マイワインコレクション」に追加
さらに、似た味わいのワインや、料理とのペアリング提案もAIがしてくれます。
🚀 なぜLabellyが“革新的”なのか
- 秒速スキャン – 10秒以内に結果表示
- 精度の高さ – ワイン名認識99%、産地や品種も90%以上の精度
- AIストーリーテリング – テイスティングノートやワインの歴史を文章化
- どこでも使える – iOS / Android / Webに対応
- 安心のセキュリティ – Firebase認証 & データ暗号化
💡 こんな時に役立ちます
- レストランで「このワイン、どんな味?」と迷った時
- ワインショップで新しい一本を選ぶ時
- 友人や恋人との思い出を記録しておきたい時
- 家のワインセラーをデジタルで整理したい時
🛠 技術の裏側(ざっくり解説)
Labellyは、裏で結構すごいことをやっています。
- React Native + Next.js でスマホ・Webどちらも同じ操作感
- Google Gemini AI が画像解析と自然言語処理を担当
- Firebase Firestore によるクラウド保存
- Stripe でサブスク決済も安全に
でも、ユーザーが意識する必要はありません。
あなたはただカメラをかざすだけでOKです。
🎯 まとめ
ワインは、ただの飲み物ではなく、時間や記憶と結びつく存在です。
Labellyは、その記憶を残し、味わい、共有するための、新しいツール。
もっとワインを知りたい人、もっと楽しみたい人にこそ使ってほしいアプリです。