
Avatar UI Coreとは?
Avatar UI Coreは、クラシックなターミナル調のインターフェースにAIアバター・タイプライター効果・サウンド演出を組み合わせたUI基盤です。
チャットUIからCLI統合まで拡張可能で、OSSプロジェクトや個人開発に幅広く利用できます。
対象ユーザー
- 👩💻 開発プロジェクトに組み込みたい開発者
- 🤖 ボットとして利用したいユーザー
- 🛠 ボットをカスタマイズして使いたい開発者&ユーザー
主な特徴
- 🖥 ターミナルUI — グリーンオンブラックの古典的スタイル
- 🎭 AIアバター — ピクセルアートで発話アニメーション
- ⌨ タイプライター効果 — 文字が一字ずつ現れる演出
- 🔊 サウンドエフェクト — タイピング音などをリアルタイム生成
- ⚙ 設定の一元管理 —
.env
ファイルで全パラメータを制御
デモ動画
よくある質問
Q: どのような用途を想定していますか?
A: 使い方の例を挙げます:
- チャットボットのUIとして利用する
- 個人開発やOSSプロジェクトに組み込む
- 創作や配信などのインタラクティブ演出に活用する
- 学習教材やハッカソンのデモUIとして利用する
用途は自由で、遊びから研究・商用まで幅広く使えます。
Q: UIはどこまでカスタマイズできますか?
A: まず、デフォルトの設定項目だけで以下を簡単に変更できます:
- アバターの名前・人格設定
- SEの音量や周波数
- タイピング速度
- アニメーション速度
- アバターの画像変更(PNGファイル差し替え)
さらに、CSSやJSを編集すれば色やフォントなどのデザインまで自由に改変可能です。
Q: 初心者でもセットアップ可能ですか?
A: はい。APIキーを設定して python app.py
を実行すればすぐにデモを体験できます。READMEの手順どおりに進めれば、初心者でも15分程度で動かせます。
Q: セキュリティ面で注意すべきことは?
A: APIキー利用時は .env
に保存し、公開しないようにしてください。
またWebで公開する場合は必ずHTTPSを利用しましょう。
Q: 対応OSや環境は?
A: Windows / macOS / Linux の環境で動作確認済みです。
フロントエンドは最新の Chrome / Firefox / Edge で利用可能です。
Q: ライセンスと商用利用はどうなっていますか?
A: MITライセンスにより、商用・非商用を問わず自由に利用できます。配布物や製品には次の表記を残してください:
© 2025 Sito Sikino — MIT License
ご利用の際は、元リポジトリへのリンクやGitHubスター⭐で応援いただけると嬉しいです。
今後の展望
- ✨ UIリファイン版 — 感情表現や没入感を高めた新バージョンを計画中
- 🚀 ターミナル統合版 — CLI上で動く専用バージョンを計画中
技術スタック
- バックエンド: Python (Flask 3.0.0, google-generativeai, python-dotenv)
- フロントエンド: ES6 Modules, Web Audio API, CSS3, Fira Code
制作者
- 式乃シト / Sikino Sito
「創作 × 開発」を軸に、AIの未来的な体験を模索しています。