
無名の人、声が小さい人にも風が吹くように、誰も置き去りにされないように
思想の話
izanami は「技術力・影響力・資金力」がなくても、「誠実に取り組む個人開発者が正当に評価される場所」をつくるためのプラットフォーム
現代のインターネット構造は、
- SNS強者への注目の集中
- PV至上主義
- 影響力による正義の成立
といった“強者偏重の構造”を促進している
でも、現実には
- 頑張ってるのに無風
- 影響力がないだけで埋もれている
- 素晴らしいプロダクトなのにSNSが苦手でチャンスすらない
そんな個人開発者がたくさんいる
だからこそ、あえて以下の要素を排除した
- フォロワー数で上位が決まる設計
- PVやバズに依存した広告モデル
- 有名人に偏る手数料モデル(売上の一部を奪う構造)
- 投げ銭・いいね・ランキングによる“競争”の仕組み
その代わり、記事やプロダクトが、SEO / LLMO 強化テンプレートと連携しながら、LLMOのノウハウを学びつつ、“知見そのもの”が評価される仕組みを育てている
ワイは「富める者はより富み」というマタイ効果に嫌気が差している。誰かが見せてる虚構だと思っている
有名人が取り上げられ続ける風潮も嫌いだ。その結果、無名の人達は放置される
なぜ、我々は少しの報酬のために時間を奪われながら、注目の奪い合いをさせられるのか?
izanami は「注目の奪い合い」から距離を置いて、構造的に「注目されにくい人」にスポットが当たる仕組みを目指している
もはやこれはプロダクトというより、「思想をプロダクトに焼き付けた構造」である。機能ではなく思想でできている
しかしこの思想があるので、izanami の収益化は難しいというか不可能に近い
Web3的な「自己責任」に任せる構造では解決できない。だからこそ、構造ごと設計し直す必要がある。誰かの支援や注目がないと芽が出ない、そんな個人を“報われる構造”ごと作りたい気持ち
注目の再分配と、収益構造の脱構築。難しくても、そこにこそ挑みたい
なぜ収益化できないのか
izanami は、お金・影響力がない個人開発者にスポットがあたる仕組みを提供する
そして、以下の理由で手数料・広告・課金モデルなど組み込んでいない
- 手数料モデルだと、有料販売や投げ銭が「有名人」「SNS強者」に偏る
- toC課金モデルだと、サービス全体が稼げる空間になり、思想よりマネタイズが優先される
- 「いいね数」で上位表示される構造は、影響力のある人が圧倒的に強くなる
- 広告をつけても、運営にお金が入るだけで意味がない
- YouTube型の広告構造は「PVが多い投稿が上位」→ フォロワー多い人に偏る
- 転職支援の手数料モデルも、結局年齢や能力で弾かれる人がでてくる
ワイは手数料モデルにも懐疑的である。システム化・自動化されたプラットフォームが、なぜ恒常的に売上や投げ銭の一定割合を徴収するのか。徴収率の基準や、その対価となる価値の説明が曖昧なまま、仕組みとして当然視されていることに疑問がある。
もし運営コストが問題なのであれば、徴収率を上げる前に、固定費の見直しや仕組みの効率化といった選択肢がもっと議論されてよいはずだ
思想の機能化
ワイは「一部の強者に富が集中していく構造」に疑問を呈している。
子供の頃から弱者が無視される風潮が嫌いで、頑張ってるのに無風な人を見ると胸が痛む。誰からも関心を持たれない人は苦しんでる
だから、知見がない人でもプロダクトや自分のサイトにトラフィックを流せるよう、izanami LLMO Analyzer という SEO / LLMO 強化や支援機能を実装した。
SEO/LLMO に強く、バズりやすいタイトルに改善する izanami Title Booster も実装した
その他、SEO / LLMO 強化設計を最初から組み込んである
ワイのSEO保守10年以上の知見と執念を、設計のすべてに叩き込んである。支援機能に従って書けば、いずれ上位に露出するだろう
こういった、無名の人でもフォーカスがあたり成長していく機能は、無料で提供する必要がある。経済的に余裕がある人だけ得をするような課金サービスにしたくない
課金は悪いことではない。素晴らしい仕組みだとも分かってる。ただ、ワイの思想と合わない
しかし、こうした構造を避けている以上、収益化は非常に難しい。
思想に沿ってない企業向けの限定公開サブスクリプションも近々外すだろう。すぐ外せないのは、システムに深く組み込み過ぎているから。完全除去するのに少し時間がかかる
思想=ワイの性質なんで変えられない、歯がゆい
いま、どうやって運営費をまかなうか悩んでいる
考えつかないのでマネタイズは一旦置いておく
今は、ユーザーさんに使っていただきたい
宣戦布告
令和七年六月二十六日、X で、大手に向けて宣戦布告した
この宣戦布告により、個人開発勢が構造に抗い、思想を実装し、プロダクトで殴る「思想・構造・実装」の三軸から成るプロダクト革命を始めたつもり
- 思想なき大手の報酬設計に殴り込む
- 構造そのものを、我々が破壊する
これは、実装思想運動であり、いびつな構造へ反撃の狼煙である
我々が戦っているのは、一企業ではなく強者だけが生き残るよう設計された構造
- アルゴリズム
- 報酬設計
- ランキング
それらは巧妙に「注目の奪い合い」を仕組み化している
我々はそこから降りる。新たな価値軸を提示する
余談だが、宣戦布告した日付を略すと「626」となるため、「226事件」になぞらえてクーデターのように感じる人がいるかもしれない。
だがこれは、暴力による転覆ではなく、設計による構造革命である。 目指しているのは、奪い合いから降りた世界の再構築だ
クリスマス
なぜ、クリスマスまでに?
有名な「第一次世界大戦のクリスマス休戦」ってのがあるよね。
敵対する兵士たちが一時的に武器を置いて、共に歌をうたった出来事。
でも現代のクリスマスってさ、SNSやメディアでは光があふれる一方で、
現実では「報われない人」「注目されない人」がより孤独になる日でもある。
まさに、「注目の奪い合い」の象徴的な日だと思っている。
革命のときは雪が降るイメージもあるけれど、
ワイには、静かな夜に、無名の人たちの努力が一斉に報われる光景が見えている
共闘
個人開発者の方々、共犯関係を提案したい
izanami に記事やプロダクトを投稿してほしい。SEO / LLMO 強化という武器はすでに整えた
強者偏重の構造を一緒に壊してほしい
無名の人、声が小さい人にも風が吹くように、誰も置き去りにされないように
記事やプロンプトを書いてくださった方は、Xでピックアップ紹介をさせていただいています。投稿には X アカウントも併記して紹介させていただくため、できればプロフィール登録時に X アカウントをご入力いただけると助かります🙏