【プロンプト付き】Gemini,FirebaseStudioにおけるベスプラ

要約
プロンプトエンジニアリングでいい感じのバイブスをいい感じにしたい人向けの記事です。
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本職はマーケターなのですが、すっかり業務でAIが使えることが分かり始め、ここまで絶妙な業務がほぼ手放しに出来るなら個人開発できる説あります?となりチャレンジしてみました。

現実は非情!そんなに甘くない!苦笑

とはいえ色々やっていく中で一縷の光がみえたのがFirebaseStudioの登場です。

で、す、が、なんともこのコードを破壊し尽くす感×コンテキストが長くなると読み込みすらできなくなる悲しさがあり頓挫。1ヶ月分の労力を投げ捨てることを決意しました。

なおその間に試したこと

  • ガチガチにGeminiで要件定義を詰めてFirebaseのGeminiに食わせる
    →そもそも全部読んでくれない。
    →やりながらわかったが機能追加指示は最初にやらないとダメ(どんどん待機時間が長くなり何故かアーカイブに突っ込まれる)
    →日本語UI化(初手で日本語にして、と打ち込む)はマスト
  • Geminiでなんとなく開発を始める
    →ブログくらいなら作れた。幅広く回答してくれて便利。
    →次第にコンテキスト破綻
  • 要件定義とか決めつつ、それらをドキュメント化してチャットを立ち上げる
    →次第に判明する問題に対処しきれず終わる

という発見があり、なんとなくバイブスをいい感じにし、コンテキストを維持する難易度がヤバいことに気がつき始めました。

試行錯誤する中でわかったのは

  • 欲しい機能を網羅するのは難しい
  • コードは全く理解できないが、なんとなく処理がわかれば横から質問して修正する方がいい
  • 初期の想定が貧弱だと想定外の挙動をし始めるのであんまり嬉しくない

ということで
①Firebaseでモックを作りUIを完成させる
②欲しい機能を揃える
③Geminiでひたすら壁打ちする

というのが良さそうというのが現時点のベスプラです。なお漫然と壁打ちしてもあんまり意味がなく、壁打ちのためのプロンプトを作ったのでよければご利用下さい。

このメディアが盛り上がりますように。そして良きプロダクトが世に出ますように。

なおこれをお使いのAIたちに食わせてご利用下さい。わたしはGeminiを使ってます。

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