基本的な代数
次の方程式は2次方程式と呼ばれ、実数解を持つ場合、解の公式によって解くことができます。
ax2+bx+c=0
解の公式は次のように表されます。
x=2a−b±b2−4ac
微積分
関数 f(x) の導関数は次のように定義されます。
f′(x)=Δx→0limΔxf(x+Δx)−f(x)
積分については次のように定義されます。
∫abf(x)dx=F(b)−F(a)
行列
2×2行列の積は次のように計算されます。
(acbd)⋅(egfh)=(ae+bgce+dgaf+bhcf+dh)
ベクトル
ベクトル A と B の内積は次のように計算されます。
A⋅B=∣A∣∣B∣cosθ
また、外積は次のように表されます。
A×B=∣A∣∣B∣sinθn^
物理の数式
ニュートンの運動の第2法則は次のように表されます。
F=ma
ここで、F は力、m は質量、a は加速度です。
また、運動エネルギーは次のように定義されます。
Ek=21mv2
ポテンシャルエネルギーは次のように表されます。
Ep=mgh
統計の数式
正規分布の確率密度関数は次のように表されます。
f(x)=σ2π1exp(−2σ2(x−μ)2)
ここで、μ は平均、σ は標準偏差です。
標本平均 xˉ は次のように計算されます。
xˉ=n1i=1∑nxi
フーリエ変換
関数 f(t) のフーリエ変換は次のように表されます。
F(ω)=∫−∞∞f(t)e−iωtdt
逆フーリエ変換は次のように定義されます。
f(t)=2π1∫−∞∞F(ω)eiωtdω